お花いっぱいのパニエを中心にリボンがふんわり。
可愛らしい蝶やお花に春の喜びを感じます。
1900年前後と思われますフランスのカットワーク刺繍「リシュリュー」による作品です。
全て素晴らしい手仕事によるよるものです。
縁飾りの繊細なボビンレースとポンポンタッセル(フリンジ)が完成度を高めています。
素朴な風合いと白一色の清潔感が気取らず親しみやすいですね。
もともとは、マントルピースなどの上部を飾るためのものだったようですが、時代の役割を終えた今、バランス、カフェカーテン、ランナー、棚飾りなどとしてまだまだ活躍できそうです。
※商品以外の背景の小物は附属いたしません。
<サイズ>
・画像にてご確認ください。
(若干の誤差はご了承ください。)
<色>(自然光下において)
・オフホワイト(フリンジは生地より若干白いです。)
(パソコンの環境によっては、画像の色が実際とは異なって見える場合がありますので、参考までに説明を加えております。)
<コンディション>
・フリンジが外れているところがたくさんあります。また糸二本ほどで本体とつなげられているため、今後も取れやすい状況かと思います。構造からすると複雑なものではないため、お直しはそれほど難しくないと考えます。
・両側上部の生地、レース、フリンジにダメージがあります。
・生地に小さい穴やピンホールが複数個所あります。それほど目立つものではありません。
・麻など天然素材によるスラブやネップがたくさんあります。素朴な風合いとしてお楽しみください。
・極小のシミ、汚れが複数ありますが、目立つものは見当たらず、年代からするととてもいい状態です。
※画像にてご確認いただけます。
<その他>
・リネン特有のひんやり、シャリ、トロッとした風合いがありますが、麻以外が混紡されている可能性も否定できません。
・フリンジはコットンと思われます。生地より若干白いです。また、サラサラしているのではなくかたまりとなり形状が維持されてしまっています。画像にてご確認ください。
・保管によるシワ及びリネン特有のシワがあります。
・外国の洗剤や古いもの特有の匂いがありますが、きついものではありません。
<ご注意事項>
古いものには新品にはない長い間愛用されてきた証であるダメージが大なり小なり必ず存在いたします。それこそが私たちを引きつけてやまない魅力の一つでもあるのです。
それでも目につくダメージは画像と商品説明文とでできるだけ多くの情報を載せるように心がけております。しかし、特に経年劣化による細かい傷や変色などを完璧に説明することは難しく、そういったものを「味わい」としてご理解いただければと思います。
また、においにつきましてもそれぞれ材質によるものや古いもの特有のにおいがあることを予めご了承ください。
不明な点などございましたら、ご注文前にどうぞご遠慮なくメールにてお問い合わせくださいませ。
販売価格 |
13,200円(税1,200円)
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型番 |
13E8 |