イギリスアンティーク　Peek,Frean＆Coのお花のTinブリキ缶

緑が生い茂る中、遠くからでもその存在が際立つ赤いゼラニウム。
大好きな庭の風景・・・
とても珍しいPeek,Frean＆Co（1857-1989イギリスロンドンのお菓子メーカー）のブリキの蓋つきボックス（２０世紀初頭頃）です。
摘み取ったばかりの瑞々しさがよく表現されています。
古さによる色の変化とプリントの細かいクラックが、新しいものでは表現できない深みを引き出してくれています。
特別なものとして作られたのでしょうか？ヒンジ付き蓋に留め具。全ての面が異なった図柄。それから箱の裏と蓋の裏にも素敵なプリントが施される凝りようです。
特別なものを仕舞っておきたい気持ちにさせてくれます。

※商品以外の背景の小物は附属いたしません。

＜サイズ＞
・縦　　約14.9㎝　
・横　　約17㎝　
・高さ　約5.8㎝
（若干の誤差はご了承ください。）
　
＜色＞（自然光下において）
・ペールグリーンの背景に主にオレンジがかった赤や白、複数のグリーン、淡いピンクそれぞれの色に経年による薄いグレーをプラスしたような色合いです。
・箱裏や蓋裏はゴールドに黒文字
・箱の内側はブリキのグレー+シルバーにサビの茶色が混じっています。
・画像によってペイントが剥がれた跡の下地のブリキ（シルバー）が、白いペイントミスのように見えますが、シルバーへの光の反射によるものです。
（パソコンの環境によっては、画像の色が実際とは異なって見える場合がありますので、参考までに説明を加えております。）

＜コンディション＞
・サビがあります。
・ペイントの剥がれ、キズ、汚れがあります。
・経年によるペイントのクラック（細かい割れ）がありますがポロポロ剥がれ落ちません。
・変色があります。
・留め金部は問題なく動きます。
・蓋の開閉はできます。画像のように90度より少し手前で止まります。
・箱内側の四隅にもともとあった取れにくい埃があります。ご希望があれば可能な限り取り除きます。
※すべて画像にてご確認いただけます。

＜ご注意事項＞
古いものには新品にはない長い間愛用されてきた証であるダメージが大なり小なり必ず存在いたします。それこそが私たちを引きつけてやまない魅力の一つでもあるのです。

それでも目につくダメージは画像と商品説明文とでできるだけ多くの情報を載せるように心がけております。しかし、特に経年劣化による細かい傷や変色などを完璧に説明することは難しく、そういったものを「味わい」としてご理解いただければと思います。

また、においにつきましてもそれぞれ材質によるものや古いもの特有のにおいがあることを予めご了承ください。

不明な点などございましたら、ご注文前にどうぞご遠慮なくメールにてお問い合わせくださいませ。