フランスアンティーク　リボンとガラスが美しいフォトスタンド

フランスアンティーク、流れるリボンと分厚いガラスが、美しいフォトスタンドです。
フランスらしい優雅さと気品さであふれていますね。
１９２０－３０年代ごろのものとなります。
壁掛けとしても利用することもできます。
上部のリボン以外、縁取りのない、分厚いヴィヴェルドガラスだけのシンプルさです。
ガラスとリボンの美しさが際立ちます。
ハガキが、丁度入る大きさも嬉しいところです。
この時代のフォトスタンドは、縦長の形が多く見られますが、こちらは珍しく正方形に近い形です。
縦横どちらでもディスプレイできて、重宝しますね。
花かごを持つ女性の素敵なポストカードも附属します。
こちらは、１９１２年のものとなります。
裏の美しい文字も楽しんでいただけると思います。

※上述の商品以外の背景の小物は附属いたしません。
※最後の画像、小さいカップルのカードは附属いたしません。

＜サイズ＞

・ガラス縦×横　　　　約15.2×14.5㎝
・ガラス厚約0.7㎝　
・フレーム高さ（足からリボンまで）約18.7㎝
・リボン長　　　　約９cm　
・ポストカード縦×横　約13.8cm×8.9cm
・参考（日本のはがきサイズ：14.8×10㎝）
＊多少の誤差はご了承ください

＜色＞（自然光下において）

・フレームはゴールドです。
経年の変色で茶～黒が所々見られます。
素材は銅合金（ブロンズまたは真鍮など）と思われます。

・ガラスはきれいな透明ですが、横から見ると光の加減で緑がかって見えます。

・ポストカードは経年変化により、エクリュ色に変色しています。

（パソコンの環境によっては、画像の色が実際とは異なって見える場合がありますので、参考までに説明を加えております。）

　　　　　　　　
＜コンディション＞

・ガラスは、角の欠けが、小さいものと極小のものがあります。
また、引っ掻き傷やスレが所々あります。
一番大きく深いものを拡大して掲載しています。
分かりやすいように黒を背景に撮影しています。
通常のご使用では、透明度が高く、それほど目立ちません。

・フレームは、経年変化により変色が見られます。
また、わずかに緑青があります。

・リボンを手で引っ張り上げればフレームが緩み、元に戻せばバネによりガラスをしっかり挟む構造となっています。
スタンドはしっかりしています。

・ポストカードには、１００年の変化（変色、シミ、汚れ、角の折れなど）の表情があります。
　
・フォトスタンド及びポストカードともに、経年数からしてもいい状態を保っている方だと思います。

※画像にてご確認ください。

＜その他＞

・カードの裏には、文字が表とは上下逆に書かれています。　　　　　　　　

＜ご注意事項＞

古いものには新品にはない長い間愛用されてきた証であるダメージが大なり小なり必ず存在いたします。それこそが私たちを引きつけてやまない魅力の一つでもあるのです。

それでも目につくダメージは画像と商品説明文とでできるだけ多くの情報を載せるように心がけております。しかし、特に経年劣化による細かい傷や変色などを完璧に説明することは難しく、そういったものを「味わい」としてご理解いただければと思います。

また、においにつきましてもそれぞれ材質によるものや古いもの特有のにおいがあることを予めご了承ください。

不明な点などございましたら、ご注文前にどうぞご遠慮なくメールにてお問い合わせくださいませ。